【水脈】はひらがな2文字でなんて読む?
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「水脈」はなんて読む?
「水」が使われている言葉は、爽やかなイメージが湧きますよね。
今回ご紹介する「水脈」は、すいみゃく以外にひらがな2文字の読み方があります。
なんと読むかご存じですか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「みお」でした!「澪」や「水尾」と書くこともあります。
水脈は、海や川で水が流れる筋や、船が通ることができる水路を表す言葉です。また、船が通ったあとにできる、水の筋を表すこともあるのだとか。
水脈は、ひらがな3文字では「みなじ」と読みます。こちらも水脈と同じく、水の流れる道筋や、水路を意味する言葉です。
「すいみゃく」と読む場合は、水路のほか、地下水の流れを表すこともあるのだそう。同じ漢字に読み方が幾通りもあって、意味も少しずつ異なるなんて面白いですね。
その場にあわせた使い分けができると、一目置かれるかもしれませんよ。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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