「縷縷」はなんて読む?途切れない様子を表す漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「縷縷」はなんて読む?
みなさんは、この漢字を見たことがありますか?
読み間違いやすいですが、「ろうろう」ではありません。
いったい、なんて読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「るる」でした!
「縷縷」とは、細く長くとぎれることなく続くさまや、こまごまと詳しく述べる様子のことを表す意味です。
川の流れが縷縷として続くといった使い方をします。
ちなみに、「縷縷」を使った「縷縷綿綿(るるめんめん)」という四字熟語があります。
これは、話がこと細かに長く続くさまという意味です。あの人のお話は縷縷綿綿だね、と言われないようにしたいですね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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