【Sexy Zone】とはどんな場所？新しい道へ羽ばたく4人にインタビュー♡

CULTURE2024/03/26

この春、新しい道へ踏み出す4人。今回はそんな4人に、Sexy Zoneとして紡いできた時間をふり返りながら【Sexy Zoneはどんな場所なのか】を語ってもらいました。それぞれの「Sexy Zone」に対する想いやグループを卒業することに対する気持ちなど、4人のセクゾ愛を心に焼き付けて♡

4人にとってSexy Zoneはどんな場所かということ

自分の意志でいつでも戻ってこれるホーム

菊池：Sexy Zoneはどんな場所か……？俺的にはオフィスかな。別に仕事と割り切ったドライな関係ってことじゃないよ。家族ってすると、それは必ずしも自分で選べる関係性じゃないじゃん。

俺らはいろんな選択肢があるなかで、自らの意志でセクゾって場所に行ってるって考えると、これがハマると思うんだよね。

松島：たしかに！でも、やっぱり僕はホームが1番に浮かんだかな。どう？

中島：あ、それ俺が考えてたのと近い。俺は、幻の実家って言おうとしてた（笑）。ほら、歴史のあるメゾンブランドが創業時に撮った家族写真みたいなのあるじゃん。あのイメージ。

10年後とか、20年後に我々5人の写真が出てくるわけですよ。で、それを見て、この彼は今こうなって、こっちの彼はこうでって語れるようになるんじゃないかなぁと。

佐藤：なんか、すごいね（笑）。

松島：僕のなかではSexy Zoneっていうひとつの家があって、改名したら家の表札は変わるけど、内装はなんにも変わらないの、広さも。

だから、マリウス葉の部屋もあるし、中島健人の部屋もある。5人で使ってきた部屋は変わらないの。で、僕らメンバーが管理人。

出ていくだけの場所じゃなくて、帰ってくることもできる家。だから、マリもドームに見に来てくれたりできるわけ。それが繰り返しできるグループだと思うんだよね。

菊池：そっかそっか。その話聞いてたら、シェアハウスっていうのも近いのかな。引っ越してもいいわけだし。オフィスよりいいかも、そっちで（笑）。

佐藤：そうかもね。Sexy Zoneという場所で全部の感情を味わったし、全部を作り上げてくれた場所だから、なんて表現するのがベストなのか難しいけど……。

聡ちゃんが言うような家ではあるけど、僕の意見はちょっと違ってて。3月末で、その家からみんなで旅立つんだなって気持ちかな。

菊池：あぁ、それはわかるかも。「puzzle」を聞いたときも、中島さんを俺らが送り出すっていうより、自分たちも送り出されるような感情になったもんな。

佐藤：でも、Sexy Zoneっていう家があるとしたら、それは絶対売らない！売りたくないもん。ずっと残るし、それはまた戻れる可能性がある場所になるってことだと思うし。

松島：そうそう同じだね。それ“も”含め家だね。

佐藤：“も”って、聡ちゃん賛同してるようで、してないじゃん（笑）。

中島：まぁまぁ。この家のリビングで一緒に食事してもいいし、自分の部屋で1人で過ごしてもいい。俺らメンバーは出入り自由な家という解釈でOK ってことだよね？

菊池：ですね。

松島：うん。ファンの方からすると安定してないグループって見えるかもしれないけど、違うの。逆に安定してるの！いつでも集まれる安定している家を持ってる5人なんだっていう認識で、ファンのみなさんお願いします。