東京ディズニーリゾートの「バケーションパッケージ」は本当にお得?実際に使ってみた
Topic04
ファストパスのご利用は計画的に!
今回のバケーションパッケージにはファストパスが4枚ついてきました。そのうちの1枚は、開園後30分前後で待ち時間300分を越えてしまうという驚異の新人気アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」にも使えるという超優れモノ。
初日にそのファストパスを使ってめちゃめちゃな感動を体験した私たちは、2日目の朝にハッピー15エントリー(※)を使ってもう1度乗ることに。あの激混み必至のソアリンも、朝イチはまだ人がいない状態。「ソアリンがこんなに空いてるのは!やばい!!!」とテンションが上がりまくり。なんと合計3回も乗ることができました♡
(※)ディズニーホテルに宿泊すると、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーの対象エリアへ開園15分前から入場を開始できる制度のこと。
さて、本来ついてくる4枚+2日間のショー分でさらに2枚、合計6枚のファストパスを手に入れた私たち。1日目は東京ディズニーランドで仮装をメインに楽しんだため、あまりファストパスを使いませんでした。しかし2日目にも使い切ることができず、ファストパスを余らせるという失態を犯してしまうことに…普段は喉から手が出るほど欲しいファストパスを無駄にしてしまうなんて!痛恨のミスすぎます。夜にレストランを予約していたりすると意外にも使いきれないことがあると思うので、みなさんも注意してください。
Topic05
意外とお役立ち!フリードリンク券
ディズニーのドリンクって結構値段がするし、ペットボトルを買っていくと地味に重くて荷物の邪魔になる…なんてことありますよね。でも、プランについてくるフリードリンク券なら、ペットボトルやアルコール、スープなどの一部商品を除くほぼ全てのドリンクが無料で楽しめちゃうんです!バケーションパッケージを使った2日間は連日30度超えだったので、正直かなり救われました。
おすすめは、東京ディズニーランド「ミニーの家」の左隣にあるミッキータピオカドリンク(ホワイトサワー)と東京ディズニーシー「ニモ&フレンズ・シーライダー」の近くにあるディープシー(パイナップルスムージー)。今流行りのタピオカドリンクまで飲めるなんて、お得すぎます♡
※ディープシーは10/31までの販売
Topic06
ディナーもゆったりと楽しめます
ディズニーのレストランは、夜になると1時間待ちなんてことはザラ。元気があれば軽食を食べ歩くのもいいかも知れませんが、やっぱりたくさん遊んだ後は座ってゆっくりと食事を楽しみたいですよね。バケーションパッケージなら、事前に夕食を予約できるから安心♡
2日間もいたら和食が恋しくなるだろう…と考えた私たちは、葛飾北齋の名前を冠した和食レストラン「れすとらん北齋」をチョイス。「蟹とサーモンとイクラのちらし丼(味噌汁、小鉢、茶碗蒸し、ドリンクつき)」を注文して、優雅にディナーを楽しみました♪
※メニューは品切れや金額、内容が変更になる場合があります。
Topic07
バケーションパッケージ♡まとめ
以上の体験を踏まえて、バケーションパッケージのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
・時間を大幅に節約できる!
時間指定のないファストパスが付いてくるので、時間と労力をかけてアトラクションを待つ必要がありません。限られた時間の中で、パークを存分に楽しむことができます。
・とにかく優越感に浸れる!
フリードリンクやパレードチケット、オリジナルグッズなどここでしか手に入らないコンテンツがたくさん!ディズニーが好きな人もそうでない人も、贅沢な体験づくしで大満足できちゃうはず。
・誰よりも早くホテルを予約できる!
ディズニーホテルの宿泊予約は、
★バケーションパッケージ予約
オンライン予約:来訪日6ヶ月前の同日11:00~
★ホテル客室のみ予約
オンライン予約:来訪日5ヶ月前の同日11:00~
電話予約:来訪日4ヶ月前の同日11:00~
となっています。東京ディズニーシー・ホテルミラコスタをはじめとした予約困難な部屋も、バケーションパッケージならすんなり予約できちゃいます!ちなみに今回は、東京ディズニーランドホテルの美女と野獣ルームに宿泊しました。可愛すぎるお部屋の詳細は、また後日アップするのでお楽しみに♡
デメリット
・天候によっては完璧に楽しめないことも
野外で行われるパレードやショーは、雨天や強風だけではなく、猛暑でも中止になります。これらがパッケージ内容に含まれている場合、梅雨時期や真夏日などは見れない可能性が十分あることを心得ておきましょう。
・時期によっては無駄になってしまうコンテンツも
混んでいる時にはもちろん大活躍間違いなしのファストパスですが、結果的に私たちは余らせてしまいました。アプリでも簡単に取得できるようになったので、「人気アトラクションに乗りまくりたい!」という超アクティブプランの場合以外、梅雨の閑散期や平日にはそこまで必要ないかな、というのが正直なところです。
また、今回は大活躍してくれたフリードリンク券ですが、時間帯によってはかなり並ぶということと、冬などの寒い時期にはいらないかも?(もちろんホットドリンクもたくさんありました!)ということには注意した方がいいなと思いました。
・小娘の財布には優しくない!
なんと言っても気になってしまうのがお値段。バケーションパッケージは通常お金で買うことのできない「ファストパス」「オリジナルグッズ」などが付いていることもあり、割高になっています。今回宿泊した「美女と野獣ルーム」は通常1室49,900円~55,400円なのですが、バケーションパッケージをつけると2人で約3倍のお値段に!
※来訪日や1日の宿泊人数、コンテンツの選択によって、旅行料金は変動します。詳しくは、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトでチェックしてください。
多少考慮した方がいいところはあるものの、バケーションパッケージを使えばディズニーを最強に楽しめること間違いなし!特別な日の思い出作りに、ぜひ活用してみてくださいね♡
あわせて読みたい
©︎Disney
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #ディズニー