【ツヤ肌の基本③】フェイスパウダーで好みのツヤに仕上げる!

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ブラシorパフづけでツヤ量を調整してバランスをとる
少量をうっすら全体に
✓範囲は全顔に、ヴェールをかけるようにふんわりづけ
「ふんわりツヤ」に仕上げるべく、フェイスパウダーは全体につけてOK。光を通すノンパール&トランスルーセント系の透明パウダーがおすすめ。
✓テカリが気になる人はくずれやすい部分を重点的に
特にくずれがちな人は、皮脂の出やすいTゾーン、動きが多くヨレやすい小鼻まわりなどを注意して、しっかりとパウダーを重ねて。
〈左から〉ケイト フェイスパウダーA ナチュラルタイプ 6g 1,200円+税(編集部調べ)/カネボウ化粧品 シアーなパウダー粒子で陶器のような上質でなめらかな肌に。 うるふわ仕上げパウダー 01 5g 780円+税/セザンヌ化粧品 保湿効果の高いふわふわのパウダーが、化粧もちをアップ。 リタッチング ルースパウダー 05 8g 5,600円+税/ボビイ ブラウン パウダーの色補正効果により、美肌アプリ不要の均一な一枚肌へ。
How to01
パフづけ
面でフィットするパフは、肌とパウダーを密着させしっかりとつけることが可能。ただし、「つけました感」が出ないよう持ち方に工夫を。
- きちんと感が欲しい人
- テカりがちな人
右から手順1、2
1パフにつけた粉をオフ(写真:右)
お粉をパフにとり、ティッシュの上で余分な粉をはらう。パフをもみ込んで粉を含ませる。
2パウダーもほおからスタート(写真:左)
下地やファンデと同じ要領で、広い部分から。パフの角をつまみ、内から外へすべらせる。
右から手順3、4
3鼻まわりは軽くおさえながら(写真:右)
鼻の頭や小鼻のまわりをメインに折りたたんだパフの角を使いそっとおさえるようにオン。
4おでこはくるくるらせん状に(写真:左)
おでこはらせんを描くようにくるくるとパフをすべらせて、全体にゆきわたらせる。
How to02
ブラシづけ
粉含みがよく、一度に肌につかないブラシづけは、繊細に仕上がるのでプロも使うテクニック。大きめのフェイスブラシが使い勝手よし!
- よりツヤを出したい人
- 毛穴悩みが特にない人
右から手順1、2
1ブラシも一度ティッシュオフ(写真:右)
ブラシの場合もパフと同様、パウダーをとったらティッシュで量を調整し、なじませる。
2ハケではらうイメージでオン(写真:左)
鼻を境に、顔の内側から外側に向かって左右にはらうようにブラシで軽く顔全体をなでる。
ツヤ肌が完成♡
▼ツヤ肌まとめ
撮影/内山功史(モデル) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリング/久保洋 モデル/上西星来(本誌専属)