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【ツヤ肌の基本①】まずは下地で内側から発光するツヤを仕込む!

【ツヤ肌の基本①】まずは下地で内側から発光するツヤを仕込む!
簡単&失敗知らずなツヤ肌をマスターする1歩は、下地とファンデーションを上手に仕上げること! 今回はつい適当に塗ってしまいがちな下地の塗り方から紹介。

Point

下地&ファンデは広い→細かい2段階塗りでうまくいく!

ベースメイクってなんとなくで適当に塗ってない? 顔の面積はパーツごとに違うのに、それぞれ同じ量をのばしても、均一に塗れているとはいえません。「面積の広いほおからスタートして顔全体に広げる」ということを頭に入れて、Let’s メイク!

Check!

パール入りのベージュ系下地内側から発光するツヤを仕込む

広いトコ中心! メリハリをつけて塗る

✓定番の5点置き封印!パーツごとに都度づけを
いつもは指にとった下地を両ほお、おでこ、鼻、あごの5点に均等に置いて、そこからのばすという人も多いのでは? 一度に全量を顔にのせると厚塗りの原因に。

✓塗るのはほぼ「ほっぺ」それ以外はうっすら塗りでOK
光が反射すると肌がキレイに見えるほおの上部分(目の下とほお骨の出っぱりの間の三角ゾーン)をメインに塗り、残った分を少量ずつ顔全体の細かい部分へのばすイメージ。

〈左から〉フレッシュグロウ ルミナスフルイドベース 01 30㎖ 5,400円+税/バーバリー 超微粒子パールが入ったみずみずしいテクスチャーで、素肌を生かしツヤのみをオン。 キャンメイク ジューシーグロウスキンベース 01 SPF40・PA++ 20g 650円+税/井田ラボラトリーズ ほんのりベージュで、カバー力も◎。 ミネラルUVグロウベース SPF37・PA+++ 30g 4,300円+税/エトヴォス トーンアップもかなえるパール下地。ミネラル処方で肌への負担も少ない。

How to01

まずは広い部分から

まずは手の甲にとってから、少しずつ指にとり塗布。黒目の下とこめかみ、ほお骨のいちばん高いところの3点を結んだ三角ゾーンにつけたあと、その周辺やほおの下へと指でのばし薄くほお全体へ。

右から手順1、2

1片ほお分の下地を置く(写真:右)
手の甲から小さめパール一粒大を指先にとり、黒目の下のほお骨の出ている部分につける。

2ほお骨に沿ってスライド(写真:左)
1で置いたポイントからほお骨に沿ってこめかみ付近まで、いっきにのばし広げる。

右から手順3、4

3のばしたらたたくをくり返し(写真:左)
のばし広げた部分を上から指でトントンとたたき込んで、肌と下地を密着させる。

4ほおの下方向へさらに広げる(写真:右)
1~3でつけた範囲から、境目をなじませるように、放射状に下までのばし広げていく。

How to02

次に細かい部分

ほおに使った余り分で残りの顔のパーツに塗っていきます。ここでも、一度に全部にのせてしまわず、それぞれのパーツにとりかかるごとにつけ足しするのがポイント!

右から手順1、2

1鼻筋からおでこへ延長(写真:右)
鼻の頭は除き、鼻筋に沿って上方向へ下地をのばす。そのままおでこへ放射状になじます。

2鼻の穴の間にもツヤを(写真:左)
1で余った分で鼻の穴の間も塗る。ここにツヤがあるとチュンとした可愛らしさが出る。

口角口角を囲むようにオン
下地をつけ足し、口角を引き上げるように下から上につけて、周辺をよくなじませる。

目元まぶたの上もさっとなぞる
口角につけて指に残った分で両まぶた全体にさっとつけて、くすみをはらっておく。

▼ツヤ肌まとめ

撮影/内山功史(モデル) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリング/久保洋 モデル/上西星来(本誌専属)

失敗しない新生活準備特集
おさらい!メイクの基本
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