自分に似合う魔法のメイク♥ もとから可愛く見せるには「変えるじゃなくて生かす」が大前提!
BEAUTY
自分の目の形や顔の輪郭に合わないメイクを無理にしても、悪目立ちするだけ。もとからのパーツを少しだけ強調するイメージを頭に入れましょう。わかりやすいメイク感で変化を出そうとせず、あくまで「さりげなく」が、失敗なく好印象に見せる仕上がりにつながります! これば完璧な美をめざすメイクじゃなくて、今持っている個性を引き出して魅力的に見せるメイク。Rayモデル鈴木愛理×Ray人気ヘア&メイク“ボンちゃん”で誰にでも似合う魔法のメイクを紹介♥
Check!How to01
可愛くするテクニック
余白は少なく、重心下めに盛る
「可愛らしい」と感じる、親しみやすく少し幼い印象の顔。好感度の高いアイドルやアナウンサーも、このタイプが多いです。下まぶたから唇の範囲に目がいくように色をのせてパーツを下に集め、それ以外の顔の余白はできるだけ小さく小顔に見せることで可愛らしさを引き立たせます。
\これさえ守ればOK!/
ボンメイクで覚えておきたいコト
>>いちばん濃くしたいところからつける
「どんなアイテムも、最初につけたポイントがいちばん濃く発色します。チークにしてもシャドウにしても、まずどこを盛るかを見極めて、そこからメイクするクセをつければ、自然と立体感がつくれます」
>>練り→パウダーの順で重ねる
「同じ場所に重ねづけするときは、液体や練りタイプからつけ、パウダーを上から重ねることで、肌と密着してなじみ、メイクくずれも防げます。眉ペンシルやリキッドライナーから先に使うのが基本です」
>>必ず、つけたらぼかしてなじませる
「メイクは、顔の凹凸による影や本来の血色をきわだたせるもの。顔の中には直線やはっきりした境界線が存在しません。だから、何かをつけたら必ず境目をぼかして自分の肌と一体化させることが肝心」
これを自分の顔に当てはめてメイクしてみよう!
シェーディング&ベースチークをしておくと顔全体のイメージをつかみやすくなる
※写真右から
1 こめかみ下から斜めにスライド
ベースメイク後、チークをブラシにとり、こめかみ下のほお骨をなぞるように一方向につける。
2サイドにも入れて輪郭を丸く
1に加えて、額の生えぎわの凹みとエラ部分にもチークをオン。卵型の丸い輪郭に見せる。
丸顔、ホームベース、面長の人は3カ所すべてに、逆三角の人はエラ部分はつけない
3 チークはうっすら軽くつける
黒目下から外側へ向かってBをオン。ほお骨の少し下でくの字に折り返して中央へはらう。