【吉田朱里】5年半のRay専属モデル卒業!これまでを本音で語るインタビュー
CULTURE
女のコが可愛くなることの楽しさを体現しつづけたRayモデルとしての5年半。さらに美しく輝く大人の女性へ進化すべく旅立つ吉田朱里が、現在の気持ちを語ります。「本当にRayの一員になれてよかった」と語るアカリン。5年半の、ありがとうをこめてラストシュート♡
アカリンらしさをもっとのばすために走り続ける
今年27才になって、がむしゃらにがんばる時期は終わったなって感じてるんです。20代前半は、やってみたいことが目の前にたくさんあって、それを1個ずつクリアしていくことに必死だったし、それが楽しかった。とにかく一生懸命にやってきたら、やりたかったことや目標を全部クリアできました!
でも、着実に歩んできたからこそ、吉田朱里に対するイメージが固まりすぎている気もしてて。今はなにをするにも「アカリンどう?」って聞いてもらえて、自分に主導権があることが多いんです。
セルフプロデュースが好きだし、それを大事にしてるけど、別の自分を引き出してくれる新しい出会いがそろそろ必要なのかも……。
ただ、私はそもそも人に敷かれたレールを歩くより、自分で敷いたレールの上を進みたい人。だから自分の夢はブレないし、それを叶える努力もやめない。
プロデュース業は大好きだしこれからも続けるけれど、憧れられる“芸能人”でいることも私の大事な目標。
だからモデルもしたいし、テレビにも出たい。そのための自分磨きはもっとがんばるつもりです。それと同時に、自分に向いてたベクトルを外に向けて、人を可愛くすることにももっと挑戦していきたいなって思ってます。
これまで築いてきた吉田朱里らしさは変えずに、成長しつづけていく。そんなひとりの女性としての姿を、これからもみんなに見てもらえたらうれしいです♡
Photograph/Fumi Kikuchi(impress+) Styling/Aya Yagishita Hair&Make-up/paku☆chan Model/Akari Yoshida(exclusive) Text/Miyoko Masatoshi