【先輩に聞いた!就活コラム③】自己分析のやり方
*内定が決まっている大学4年生100人に調査した結果をもとに記事をまとめています。
方法①自分史&モチベーショングラフで自分を見つめた!
▶先輩の声?
「自分史+出来事を時系列に並べ、そのときの気持ちのアップダウンをグラフ可。『このときはこれがあったから、これにつながった』など冷静に振り返れるし、自分が何にアツくなるか分かった!」 (杉山杏奈さん 金融業界内定)
過去を振り返ってみると、意外と自分の性格がわかることってありますよね。1つ1つの出来事にどのような感情でどう考えて、どう行動していたか具体的に思い出してグラフに表してみましょう。
方法②とにかく自分のWISHになぜ!? を連発していった
▶先輩の声?
「自分が『イイな』と思うコトに対して、それが『なぜなのか』を深ぼり! 繰り返すことで自分の芯の部分に近づけた気がした。」(Y.A コンサル業界内定)
「なぜ?」を繰り返して考えると自然にいろんなことを考えて、いろんな部分を知ることが出来ます。すごくシンプルなやり方なのですぐにトライ!
方法③子どものときからのなりたい職業を振り返った!
▶先輩の声?
「子どものとき憧れた職業は、ケーキ屋、デザイナー……etc.作ること、気持ちの上がるモノが根っから好きだったって気づきました。」(K・Oさん アパレル内定)
子どもの頃って素直な気持ちで考えているから、思い返せばやりたい職業が案外ストレートに見つかるかも。
方法④友だちと会話して掘り下げたり、他己分析をお願いした!
▶先輩の声?
「いくつか本などを買ったが、結局友達にお願いした他己分析が的をえていてよかった。客観的な意見ももらえて、とても勉強になった。」(A.S マスコミ業界内定)
「ひたすら友達と話をして、自分を知る努力をした。人と話すと、譲れない部分や理想の社会人像をイメージしやすい!」(N・Tさん マスコミ業界内定)
自分で考えてわからない時は、親しい友だちに自分のことを聞いていみるのがいいかも! 遠慮なくズバッと言ってくれるコを探しましょう(笑)。
方法⑤就活サイトの適職診断などを手始めに受けてみた!
▶先輩の声?
「リクナビ、マイナビ……サイト内に必ず、診断ツールがあると思うので、まずはそれから。腑に落ちなくても、そこからなぜ腑に落ちないか考えるのも◎。」(S・Rさん IT業内定)
自分で考える、友達と話すのがめんどうという方は、まずは心理テスト感覚でやれる就活サイトの適職診断をやってみて!
他にもいろんな方法があります
▶先輩の声?
「準備ができていなかったけど、とりあえずESを書いてみたら、自然と自分のやりたいことが見えてきた気がした。」(A・Sさん 金融業界内定)
「何がきっかけで自分は変わったのか、自分的”事件“とその意味を考えると、自分の性格のコアが見えた気が。」(S.S 保険業界内定)
「面接の変化球な質問に新しい自分に気づくことも。そんなときは絶対メモ! 自己PRに深みが増します。」(E・Hさん ブライダル業界内定)
「私はガンコなところがあって、ときには人と張り合ってしまうことも。でも「ゆずらない」「信念を貫く」って置き換えたら、自分を頼もしく思えた!」(S・Sさん 通信業内定)
いかがでしたか?ESや面接にいきなり手をつけるのではなくて、まず自己分析をすることが第一歩。友人の力も借りつつ、自分がどういう人間なのかはっきりさせましょう。