【軋む】はなんて読む?物がこすれあって立てる音!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「軋む」はなんて読む?
「軋」という漢字は、見慣れないという方も多いのではないでしょうか。
「軋む」は物音が立つ様子をあらわす言葉ですよ。
いったい、なんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「きしむ」でした!
軋むとは、物と物がこすれあうときに滑らかにいかず、きしきし、みしみしと音を立てることをいいます。
「歩くと床が軋む」、「車輪が軋む」のように使われていますね。
擬音語の「きしきし」が、動詞に変化して軋むという言葉になっていきました。
同じ漢字を「ぎしむ」と読む場合もありますが、このときは意味が変わり、りきむ、いばるといった意味になります。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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