【一縷】はなんて読む?読めたら自慢できる難読漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「一縷」はなんて読む?
「一」は簡単な字ですが、問題は「縷」のほう。
こんな漢字見たことない、という方も多いのではないでしょうか。
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「いちる」でした!
一縷とは、一本の糸すじ、もしくはそのように細いものを指します。この意味から転じて、ごくわずかであること、一筋のもの、といった意味もありますよ。
一般的には「一縷(いちる)の望み」などと使われています。「縷」という漢字一字での意味は、細い糸、糸すじといったもの。
そこに「一」が添えられることで、ただ一つ、ごくわずかといった様子が強調されていますね。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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