【座談会】「田舎が恋しくなる…」地方と東京の人づきあいの違いって?
地方ガールが上京ガールに聞いてみた!
東京ってぶっちゃけどうなの?
いつかは上京したいというAIRIさん。いつか来たるその日に向けて自分の中で理想があるみたい!でも実際はどうなんだろう?上京組の2人と一緒にアレコレ語ってみました♡
座談会メンバー
須田美帆さん(会社員・23才)
川平朱莉さん(モデル・22才)
AIRIさん(会社員・21才)
田舎のご近所づき合い、あの温かみが恋しい
AIRIさん(以下A):うちは妹が2人いて結構にぎやかなんですけど、もしひとり暮らししたらすごく寂しいんじゃないかなっていう不安もあるんです。
美帆さん(以下み):たしかにひとり暮らしって寂しい......。私は地元の友だちと電話をつなぎながら一緒にマリオカートとかして寂しさをまぎらわせてたかな。
朱莉さん(以下あ):地元にいたときってご近所づき合いとか結構なかった?
み:あったあった!
A:近所の小学生が登下校中に「こんにちはー!」ってあいさつしてくれますよ(笑)。
あ:そうそう!そういう近所づき合いみたいなのって当たり前に思ってたけど、すごく温かいものだったんだなって。畑で育てた野菜をもらったり。東京じゃありえないもん。
み:うんうん。お隣さんですら関わりがないもんね。
A:うーん、ちょっと寂しいかも。でも出会いとか多いイメージがあります。
あ:行動的な人だったら多いと思う!あとは高架下の飲み屋さんとか行くと隣の席の人に話しかけられたりとかはあるかも。
み:マッチングアプリとかも地方に比べたらやってる人が多そうだよね。
あ:でも、その分危険もある。友だちが飲んで帰ってくるときに、知らない人にあとをつけられてるのに気づかなくて、そのまま家に入ってこられそうになったことがあるって言ってた。
A:なんかすごく怖くなってきた......。
み:もちろんそんな人ばっかりじゃないから大丈夫(笑)。
あ:怖いこともあるんだってちゃんと意識して生活していれば大丈夫!あと、さっき物件選びの話をしてたけど、防犯対策を考えたらどんなに家賃が高くても絶対3階以上のお部屋にしたほうがいい。2階だとよじのぼってこれちゃうから!
A:なるほど。絶対3階以上の物件にします......!
撮影/小林真梨子 文/天井玖瑠海