【中村里帆】23年前期の連続テレビ小説「らんまん」への出演が決まりました~!
STORY
神木隆之介が2023年前期放送の連続テレビ小説「らんまん」。日本の植物額の父とされる植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の渦中でひたすらに愛する草花と向かい続けた、ある植物学者の波乱万丈な物語です。りほてぃは、万太郎(神木)が幼い頃から奉公している「峰屋」の働き者の女中たま役。
勝ちに行ったオーディション?
「神木さんが高知を舞台に朝ドラをやるって聞いたときは、”絶対に出たい!どんな役でも出たい!”って思いました。”オーディション絶対勝ちにいくぞ!”って。高知出身のコってそんなにいないので、私しかいないぞって勢いでした。
オーディション台本は標準語だったんですが、それを全部土佐弁に切り替えたんです。しかも、可愛い土佐弁とちょっと昔の人が使っていたイカつい土佐弁と2種類!(笑)
おかげで、審査員の方たちにも“高知のコかって”って印象を残せて、面白がってもらえました。土佐弁だと語尾が「~やき」とか「~しちゅう?」ってなりますね」。
今、ドラマについて話せることって?
「本がとてもすばらしいんです。1週ごとに台本をいただくんですが、毎回泣いています。とにかくストーリーが面白くて、心にくるシーンが詰まっていて感動するんです。私は一生懸命に働く女中役なので、はちきん魂で頑張りたいです」。
出演が決まったときは?
「今まででいちばん反響が大きかったです。両親、親戚、友達が本当に大喜びしてくれました。出演が決まったことが掲載された新聞を切り取って、家中に貼ってくれているほどです。 “たまちゃん”から明るいパワーをもらってくれたらうれしいですね。
モデルの仕事と女優の仕事って?
モデルの仕事はいかにキレイに見せるかが大切で、どちらかというとカッコつけている感じです。一方で役者の仕事では。普段見せない恥ずかしい部分、カッコつけていない自分を見てほしいと思っています。
本来の自分は笑ってもらうのが好き。みんなに笑ってもらいたいと思って生きてきたので。ドラマでは、人間味のある役をやっていきたいなと思います。基本そんなに恥じらいのない人間なので。振り切っていく役をやってみたいです。
いちばんの夢は朝ドラのヒロイン!そこに向かって頑張っていきたいと思っています。まずは第一歩です」。