子供のころからデニム派!【永野芽郁】のクローゼット事情とは?
Check!1普段よく着ているテイストは?
だいたいデニムにあわせたカジュアルな格好が多いですね。デニムならなんでも好きで、太めのものも、左右対称じゃないデザインも、きれいなストレートデニムも好き。その日の気分と行く場所によって形はあわせてます!
夏はもう、ほとんど白Tとデニム。秋になったらカーディガンを上に羽織ったり、薄手のロンTにしたり、ですね。
Check!2クローゼットの中で多いアイテムは?
デニム、トレーナー、Tシャツが同じくらいの量あるかも。デニムはたぶん50本はないと思うんですけど、つい集めちゃいます。もともと家族みんなデニムが好きで、とくに母が好きだったんです。その影響で子供のころからずっとデニム派。
Check!3クローゼットは何色が多い?
結構ぐちゃぐちゃかも。クローゼットの中が「同じ人なの?」っていうぐらい、テイストも色も違う服が集まっています。カジュアルがメインではあるけど、きれいなワンピースも着るし♡
スニーカーはもちろん、ローファーもヒールも好き。だからキリがないんですよ、服を選ぶとき(笑)。いろんなものが目に入っちゃうから大変です!
Check!4コーディネートはいつ考える?
基本的に当日の朝、その日ときめくものを選びます♡ でもドラマの撮影とか、早朝からお仕事の場合は前日の夜に決めてから寝ることが多いかな。
Check!5スタイリングを組むときのこだわりは?
きれいにまとまりすぎないこと!プライベートのときは自分でヘア&メイクがちゃんとできないから、あんまりおしゃれにならなくて。
メイクで遊ばないぶん、洋服で遊んだり、バッグだけ不思議なものを持ったり、色みでハズすことが多いですね。
Check!6買い物はネット派?店舗派?
直接お店に行くことが多いです。ネットだと頼んでから届くまでに数日かかったりするじゃないですか。その時間が待ちきれないから、できればお店に行きたいんです。あ、でも1度買ったことがあるものはネットで買うこともたま~にあります。
Check!7服を買うときの決め手は?
直感です♡ あと自分が着ているのが想像できるか。いいと思ったら即決、試着もしません(笑)。
Check!8バッグは大きめ?小さめ?
小さめ!単純に荷物が少ないんです(笑)。必ず入れているものは薬用リップ、お財布、除菌グッズ。もうちょっとなにか入れたほうがいいかなと思いつつ、そんなに増やしたくもなくて。
お財布も小さいんですよ。最終的にはカードだけでいきたいくらい!リップも薬用で色づかないタイプ1本のみ。マスク生活前からそうなんです。先輩とお食事に行くときは可愛い色のリップぐらいつけたほうがいいかなと思うんですけど、出番はそれぐらいでした(笑)。
Check!9レトロなファッションはどうですか?
挑戦したことはないけど、古着屋さんに行って「これは何年代に作られたもので」とか、ヴィンテージのこだわりを聞くのは好きだったんです。現代に作られている服でも、少し昔の気持ちを味わえるのが魅力だなと思います。
Check!10レトロを取り入れるなら?
ヨーロッパっぽいレトロ、可愛いですよね。きれいめな花柄のワンピースを着たりとか、普段はしないファッションなので新鮮な気持ちになりそう。それもレトロ調だったら、普通に着るよりハードルが高くない気がして。カジュアル好きとしては挑戦しやすそう!
Check!11この秋、気になるファッションは?
女性らしいざっくりめのニットを集めたいです。今まで秋はトレーナーばっかり着ていたんですが、今年はニットいいなって。ニットとデニム合うしな~♡ なんて考えているところです。
欲しいのはシンプルなデザインのもの。少しずつ、長く着られるお洋服がいいなと思って選び始めていて。この先もずっと愛用できるものをって考えたときに、色みはなんでもいいけど、柄はないシンプルなものを選んでいきたいですね。
Pick up『マイ・ブロークン・マリコ』
9月30日(金)〜現在公開中
ブラック企業に勤めるシイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。
学生のころから虐待を受けていたマリコになにかできることはないかと考えたシイノは、遺骨を奪取。マリコの魂を救うための旅に出ることに。
Profile
永野芽郁(ながの・めい)
●1999年9月24日生まれ、東京都出身。AB型。2009年に映画で女優デビュー。2018年にNHK連続テレビ小説『半分、青い』でヒロインに抜擢。2019年にはエランドール賞新人賞を受賞。現在ドラマ、映画、CMなど多方面で活躍中。
撮影/柴田フミコ スタイリング/鴇田晋哉 ヘア&メイク/吉田美幸(B★side) 取材・文/山口昭子