どんなときも味方でいてくれる友だちとの関係は?Ray♥Campus Girlの「上京物語」
Check!上京ガール
佐藤那菜さん(明治学院大学 4年)
CAになりたいという夢を叶えるために大学進学と同時に上京。2019年のミス明治学院コンテストではグランプリを受賞し、Ray♥Campus Girlとして活躍中。
Instagram:@satonana_
友だち・五十嵐ななさん(会社員 22才)
那菜さんと高校時代は常に行動をともにし、友だち歴は今年で6年目。卒業後は群馬から新宿の専門学校まで毎日通い、現在は地元でアイリストとして活動中。
どんなときもななだけは味方でいてくれる
那菜さん(以下那):高1のときに同じクラスになって、一緒に“赤から”食べに行ったのがきっかけで仲よくなりました。
ななさん(以下な):めっちゃ語ったよね(笑)。私がとにかく質問攻めして、距離が縮まった気がします。
那:いろいろ話しすぎて内容はまったく覚えていないけど、「この人絶対気が合う」って思ったのだけは覚えてる。
な:那菜は人見知りだけど、私はまったくだから(笑)。めっちゃグイグイいってたよね。
那:そのときからずっと一緒にいたね。メイク禁止なのに文化祭のときにみんなしてて、私たちは特に目つけられてたから一緒に怒られたり(笑)。
な:普段は田舎でやることがないから一生しゃべってた。プリ撮ったり、カラオケ行ったり。うちでクリスマスパーティーしたり。
那:ななの家がお肉屋さんで、ななの家族と一緒に焼き肉屋さんに連れていってもらったりとかね。
な:小さいケンカとかもまったくしない、する理由がなかった。
ディズニーはひかりちゃん(高校の友だち)と3人で行くのがお決まり!
那:卒業後に私は上京、ななは新宿にある専門学校まで毎日通うことになり、なかなか会えなくなりました。
な:那菜がひとり暮らしするって聞いたときは超心配でした。大丈夫かな?って。でも遊びに行ったらすごくキレイにしてて安心しました(笑)。
那:最初はとにかく寂しくて、しょっちゅうななに電話してましたね。真っ先に思い浮かぶんです。電話したときに次会う予定を立てて、それまでは頑張ろうってモチベーションにしてました。
な:私も那菜がいたから頑張れたなって思うことがあって。那菜はCA志望、でもコロナの影響で就活が大変に......。その時期にちょうど私もアイリストの試験だったんです。厳しい状況でもあきらめない那菜の姿を見て私も頑張らなきゃって思えました。
那:悩んだり困ったりしても「ななだけは絶対に味方でいてくれる」って思えるんです。悪いと思ったときはちゃんと叱ってもくれるし。距離は離れても心は離れてないって思えるから頑張れてます。
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文/天井玖瑠海