ドラマ単独初主演【King&Prince】髙橋海人が語る!年の差恋愛の魅力とは?
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基本的に甘えたいので年上の方は魅力的
ドラマ初主演についてはいろんな気持ちがあります。うれしい半面、責任も感じるので大丈夫かなって。座長としてのプレッシャーも感じますよ。
『未来への10カウント』では、主演だった木村拓哉さんからいろいろ学びました。スタッフ、演者、みんなが喜ぶ環境を作って、僕たち後輩にもいろいろ教えてくださって。サービス精神の塊みたいな方だなって、人として憧れました。
僕なんかまだまだだから同じことができるわけはないですから。ステキな作品を作るためにみんなで話し合って、楽しくワイワイ作業して、終わったときに「この作品にいられてよかったね」って、全員が思える現場にしたいと思ってます。
内容的には12才上の女性2人とのラブコメ。僕自身、基本的に甘えたいタイプなので年上の方は魅力的ですね。でも男として引っぱりたい部分もある。同世代の女性は自分も引っぱりたい部分があると思うので、それでマウントを取り合ってケンカになりそう(笑)。
年上の女性は経験値が上だから、尊敬とかなわないなって気持ちが自然と芽生えると思うんです。それでいて男としてリードするべき場面ではそうさせてくれそう。時と場合によって、いろんな関係性が展開できる。それが年の差恋愛の楽しいところなのかなって思います。
すごく想像でしゃべっちゃってますけど大丈夫ですかね(笑)。役柄については脚本家の田辺茂範さんとお話しして、「無防備男子というのを頭に置いてほしい」と言われました。
無防備男子って脇が甘いとかスキがあるとか、いろんなイメージがあると思うんですけど、いい意味で無防備なところに浮世離れ感を感じて、いろんな経験をしてきた女性はキュンとくるのかなって。
僕は人と話すときに壁みたいなものをなるべく感じてほしくなくて。たくさんコミュニケーションをとりたいし、仲よくなりたい。そういう意味では、僕は無防備男子です(笑)。
More!オシドラサタデー『ボーイフレンド降臨!』
テレビ朝日 10月15日スタート
毎週土曜 23:00~23:30
高校の親友だった茶谷かしこ(桜井ユキ)と佐藤渉(田中みな実)。35才になり別々の道を歩いていたが、記憶喪失の謎の青年アサヒ(髙橋海人)によって偶然の再会を果たす。アサヒとの出会いにより2人の人生が大きく動き出すことに。
Profile
髙橋海人(King&Prince)
たかはし・かいと
●1999年4月3日生まれ、神奈川県出身。2018年5月King&Princeとしてシングル「シンデレラガール」でデビュー。ドラマ『未来への10カウント』、映画『アキラとあきら』などで俳優としても活躍中。
Text/Yuko Sakuma