「霜降」はなんて読む?しもふり以外の読み方とは
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「霜降」はなんて読む?
みなさんは、この漢字を見たことがありますか?
霜降肉の「しもふり」以外にも読み方があるんですよ。
ヒントは、昔から使われている季節を表す言葉です。
いったい、なんて読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「そうこう」でした。
霜降とは、二十四節気の一つで毎年10月23日か24日のこと。
この頃になると気温が下がり、霜が地上に出てくることから霜降と呼ばれるようになりました。
ちなみに二十四節気とは、季節に合わせて1年を24に分けたものです。他の二十四節気では立春や夏至が有名ですよね。
ちなみに、霜降の前には10月8日頃の寒露、後ろには11月7日頃の立冬がありますよ。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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