「噤む」はなんて読む?静かにすること
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「噤む」はなんて読む?
みなさんは、この漢字を見たことがありますか?
一見難しいように見えますが、漢字を見た通り口に関する言葉です。
あなたも日常的にやっていることかもしれません。
いったい、なんて読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「つぐむ」でした。
噤むとは、口を閉じる、静かに黙るという意味です。先生が教室に入ってきたときなど、みなさんもやったことがあるかもしれませんね。
彼は事件について口を噤んだ、という使い方ですと秘密を洩らさないニュアンスにもなります。
ちなみに、噤むの他にも口を部首に持つ漢字はたくさんあります。普段よく使っている「右」や「古」、「君」も口へんの漢字です。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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