つけるとつけないでは大違い!?乳液が必要なワケ【スキンケアの基本】
BEAUTY
乳液やクリーム、使っていますか?化粧水だけで終わらせている方も多いのでは?今回は乳液やクリームが必要な理由と、その使い方アドバイス!
乳液・クリームの役割って?
化粧水で与えた水分は、放っておくと蒸発してしまいます。その蒸発を防ぐのが、ラッピング力のある乳液やジェル乳液、クリーム。肌の乾燥を防ぎ、コンディションのいい肌状態をキープさせる効果があります。
パーツでつける量をコントロール
「ベタついて苦手…」という人も、顔全体にのせるのが鉄則。ただし、油分が出やすいパーツは少なめでもOK。乾燥しやすいパーツは重ね塗りをするなどして、肌コンディションを調整しましょう。
1:手のひらで温める
化粧水を手のひらに出し、両手を重ねる。温めると肌との親和性が高まって、塗りやすくなる。
2:顔全体にうすくのばす
顔の中心から外側に向かってすべらせるようにのせる。
手のひら全体を使い、均一にのるよう心がけて。
3:乾燥する部分は重ねづけする
特に目元や口周りは動きが多くて水分蒸発しやすいパーツ。日中にシワっぽくならないように、二度塗りして乾燥を防ぎましょう。
乳液の選び方って?
つけたあとの肌感&乾燥具合が決め手です。剤形によってつけたあとのラッピング力と使用感が異なります。皮脂が出やすい人は軽めタイプ、乾燥する人はこっくり系を選びましょう。
乳液やクリームをつけるのとつけないのでは、使用感では差を感じなくても、肌にとっては大きな差。化粧水の効果を最大限に発揮させるためにも、乳液・クリームまでを丁寧に行いましょう。
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