洗顔の泡が大事な理由【スキンケアの基本】
BEAUTY
毎日の洗顔、どのぐらい泡立てていますか?どんなに高級な洗顔料を使っても泡立て不足では効果を発揮できません。今回は、ふわもこ泡で洗う正しい洗顔方法と洗顔料の選び方をアドバイス!
洗顔の役割って?
皮脂や汗の他、古い角質やホコリなどの顔に付いた汚れを落とし、肌を清潔に整えます。20代の肌は皮脂分泌が活発なので、超乾燥肌さん以外は朝も洗顔しましょう。
“手”ではなく、”泡”で洗う
ふんわりもこもこの弾力のあるたっぷり泡なら、力を加えなくても汚れが落ちます。泡立て不足でゴシゴシとこすり、肌ダメージを与えたり必要な水分を奪ってしまったりしないように注意しましょう。
それでは、順を追って正しい洗顔方法を解説します。
1:たっぷりの泡を作る
洗顔料を手に取り、水を少しずつ含ませながら空気をいれるように泡立てる。泡立てが苦手な人は泡ででてくるフォームタイプや泡立てネットを使いましょう。
2:Tゾーンやあごは指の腹で洗う
脂量が多いTゾーンやあごは念入りに洗いましょう。毛穴の仲間で泡が入り込むよう、指先を細かく動かしましょう。
3:顔全体に泡をのせる
泡のクッションを肌と手のひらの間に挟むようにして、顔全体に泡をのせる。内から外に向かって手を動かして洗いましょう。
4:洗い流すように十分にすすぐ
水で泡を流す感覚で、こすらずにすすぎましょう。すすぎが不十分だと、肌あれやニキビの原因に。最低10回程度はすすぎましょう。髪の生え際や耳周りやフェイスラインがきちんとすすげているかチェックし、すすぎ残しに注意しましょう。
洗顔料の選び方って?
肌悩みと洗浄力を照らし合わせて選ぶのが正解。自分の肌質に合わせた配合成分と使い心地を見極めましょう。また、ふわもこ泡にするのが大切なので、泡立てるのが不得意の方は、初めから
”
泡
”
で出てくるフォームタイプを選びましょう。
正しい洗顔方法は覚えられましたか?化粧水や美容液など、このあと行うスキンケアも汚れや古い角質が落とせていなければ効果は期待できません。改めて洗顔方法を見直してみましょう。
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