【養蚕】はなんて読む?絹糸の原料でもある!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「養蚕」はなんて読む?
「蚕」と書いて「かいこ」と読みます。かいこは、繭を作る虫として有名ですよね。
では、「養蚕」はなんと読むかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「ようさん」でした!
養蚕は、繭を作るために蚕を育てることを指します。
蚕の繭は、絹糸の原料です。
日本での養蚕の歴史は古く、西暦1〜3年頃には渡来人によって広められていたのだとか。現在でも、日本全国で養蚕が行われています。
また、「蚕豆」はソラマメの別名で、「かいこまめ、そらまめ、さんとう」と読みます。ソラマメのさやの形が蚕に似ていることから、この名前がつけられたのだそうです。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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