【相生】はなんて読む?「そうしょう」以外の読み方!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「相生」はなんて読む?
小学生で習う漢字なのに、熟語になると読めないという漢字は多いですよね。
「相」と「生」はどちらも簡単な漢字なのに、並ぶと途端に読み間違いやすい漢字へと変わります。
読めなくて恥ずかしい思いをしないためにも、ぜひ意味もあわせて覚えましょう。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「あいおい」です!
「生」を「おい」と読むことがポイント。
一般的には「あいおい」と読みますが、他にも「そうしょう」や「そうじょう」と読むこともできます。
しかし、読み方が異なると意味も異なるので要注意です。「あいおい」は「2つ以上のものが、いっしょに生育すること」また「1つの根本から幹が分かれて生えること」を意味します。
また、「相老い」と音が同じことから「夫婦などが共に年久しく長らえること」という意味も持ちます。
一方で、「そうしょう」や「そうじょう」と読むと、「五行説で、木から火、火から土、土から金、金から水、水から木が生ずること」意味します。ぜひ、意味の違いを意識して読むように心がけましょう!
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
あわせて読みたい
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #漢字クイズ