【辺鄙】はなんて読む?ある場所を表す言葉!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「辺鄙」はなんて読む?
近辺の「辺」に、「鄙」と書いてなんて読むかわかりますか?
「辺」はなじみ深い漢字ですが、「鄙」はなかなか見かけないのではないでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「へんぴ」でした!
「辺鄙」は、中心から離れた地域や中央から離れていて不便なことを表す言葉です。類義語には「田舎」「僻地」などがあります。
「へんぴな場所」という言葉自体は聞いたことがあるかもしれませんね。
「鄙」は訓読みでは「鄙びる(ひなびる)」と読み、田舎風であること、言葉がなまっていることを表すのだとか。
「鄙びる」は古い言葉で、平安時代の書物でも見つけることができます。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
あわせて読みたい
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #漢字クイズ