【坩堝】はなんて読む?新聞などで使われる難読漢字!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「坩堝」はなんて読む?
皆さんは「坩堝」という漢字を見たことはありますか?
新聞などで使われる言葉です。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「るつぼ」でした!
「かんか」と音読みすることもできますが、「るつぼ」と読むことが多いです。
もともとは金属を溶かしたり、化学実験をしたりと、高温での処理を必要とするときに用いられる耐熱性の容器を指していました。
そこから転じて、「感情が昂ぶった様子」や「さまざまな種類のものを混合・融合させる環境」という意味で使われるようになったんだとか。
新聞や雑誌などで、「そのアーティストの歌声により、コンサート会場は感動の坩堝と化した」といった使われ方をしますよ。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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