【懇ろ】はなんて読む?知っておきたい常識漢字!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「懇ろ」はなんて読む?
「懇ろ」という言葉をご存じでしょうか?
訓読みはあまり耳慣れないですが、音読みのほうはよく使われています。
いったい、「懇ろ」はなんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「ねんごろ」でした!
懇ろは、「気持ちがこもった丁寧な様子」「親身であること」という意味です。
「懇ろにもてなす」などの使い方をします。
もともとは「ねもころ」と言われていましたが、次第に変化していき、現在の形になったそうです。「懇談」や「懇親会」など、身近な言葉に使われていますよね。
それぞれ「親しく話す」「親しくなるための会合」といった形で覚えておくと良いでしょう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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