【延う】はなんて読む?のう・えんうではありません!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「延う」はなんて読む?
延長(えんちょう)や延びる(のびる)といった読み方ができますが、ほかの読み方も知っていますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「はう」でした!
延うとは、腹ばいになって進む様子や、植物の根やつるが地面や物にまとわりついて伸びている様子のこと。
「赤ちゃんが延う」や「あさがおのつるが支柱を延うように、レイアウトを整える」といった使い方をします。
這う(はう)も同じ意味の常用漢字なので、延うより見る機会が多いかも。
延うは、新聞や公文書には使用されない表外読みという読み方なので、覚えておきましょう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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