彼氏には隠し事をせず、自分の本音を話したい人がいるでしょう。ただ、いつもポジティブな感情ばかりが湧いてくるわけではないため、伝える際は気をつける必要があるもの。今回は、彼氏との会話で自分の気持ちをわかってほしいときの注意点をご紹介します。

「○○くんだから言うけど」と前置きをする

彼氏に自分の気持ちをわかってほしいときは、「○○くんだから言うけど」「○○くんならわかってもらえるかなと思って」のように前置きをしてから話すと良いでしょう。

いきなり本音をぶつけると、彼氏はあなたの気持ちを受け止め切れないことがあるかもしれません。そのため、彼氏に心の準備をする時間を与える必要があるでしょう。

彼氏にしか話せないことだという点を先に伝えれば、彼氏はあなたが心を許してくれたと感じる可能性が高いです。あなたの話を積極的に聞いてくれる効果も期待できますよ。

時間を区切って話す

彼氏にあなたの気持ちをわかってほしいときは、時間を区切って話すことが必要です。

論点がはっきりしている会話ならいいのですが、あなたの思いや考えを理解してほしいというのが目的で、結論のない話もあるでしょう。彼氏にしてみれば、たとえ彼女の話でも長い話を聞くのは疲れる可能性があります。

その対処法として、時間を区切って短く話すのがオススメです。もし、愚痴や弱音などネガティブな話題になっても、短い時間で切り上げれば彼氏に負担をかけずにすむはず。

彼に意見やアドバイスを求める

彼氏との会話であなたの気持ちをわかってほしいときは、彼氏の意見やアドバイスを求めるのも良策です。

彼女が一方的に話すだけだと、「だから、なに？」と思う彼氏もいるでしょう。その場合、彼氏は話を聞いても自分がどうすればいいのかがわからないのかもしれません。そのため、彼氏ならどう思うかを聞くようにしたほうが良いでしょう。

また、彼氏がくれた意見やアドバイスに対して、「聞いてもらえて楽になった」と感謝を伝えることも大切。それによって、彼氏はよりあなたの力になりたいと思う可能性がありますよ。

大好きな彼氏には本音で話したいという反面、重い女性だと思われないかが不安になる人もいるでしょう。しかし、彼氏にも彼女の本音を知りたいという気持ちがあるはず。今回紹介した3つの注意点を踏まえて、彼氏と本音で話せる関係を築きましょう。