「目をひとまわり大きく見せる」には?マスターしたい最新のアイメイク術♡
Check!アイメイクはやりすぎない『ほんのり囲みEYE』がスタンダード
印象的に見せるけど、気負った感のないアイメイクができればもとから可愛いを演出できる!あたたかみのあるブラウンで、ふわっと囲むことで縦にも横にも目をひとまわり大きく見せて。
- ①目元に使うコスメはブラウンのなかでも赤み系でトーンをそろえる
- ②下まぶたは中央を重点的に盛るとくりっとデカ目に
- ③1色ずつ重ねていくより複数色混ぜて塗るほうがアイシャドウは自然
Use it!用意するもの
【A】アピュー フルショットルーティーン アイパレット BR02 1,650円/ミシャジャパン(限定)
▶︎マットとキラキラのコントラストが旬。ふわマットやグリッターなど、色と質感のバランス◎。
【B】リキッドアイライナー レッドブラウン 1,760円/&be
▶︎繊細なラインが描きやすい筆ペン。ラブライナーとのコラボ。美しく旬な仕上がりのニュアンスカラー♡
【C】ブルーミングラッシュ ニュアンスカラー 02 3,300円/ジルスチュアート ビューティ
▶︎カールキープの高さで目ヂカラUP♡ ピンクみが可愛い濃茶。
Other itemコレもおすすめ
ツヤも陰影も自然で、肌なじみ最高なまろやかベージュ。TPOを問わず使いやすい。
基本の塗り方をチェック!
How to1まぶたのトーン&質感を整える
アイパレA左上のシマーなベージュをアイホール全体に広めにつける。ソフトな毛質のブラシを使うと、色ムラなくきれいに塗れるよ。
How to22色を混ぜて簡単&自然なグラデに
A上段の2色をブラシに混ぜとり、二重幅くらいに重ねる。ベースの色と中間色を混ぜることで、影色がふんわりナチュラルになじむ。
How to3締め色でアイラインの下書き
今度は右側の上下2つの濃色をブレンド。小さめの平筆を使って、上まぶたのきわにラインを引くように塗る。目尻は少し延長させて。
How to4あえて完璧に囲まず抜け感を出す
2と同様に上段2色を混ぜたものを、下まぶたの中央にのせる。左右に広げるようにのばしつつ、目頭と目尻は抜いて中心を強調。
How to5目元の立体感はラメで引き出す
左下のグリッターを指にとり、上まぶたの中心にだけポンポンとのせる。キラキラは派手になりすぎないポイント使いが抜け感のカギ。
How to6下まつ毛にラメを仕込んで輝度を調整
下まぶたにもA左下をのせる。まつ毛の上から筆を置いてきわに細く入れると、毛の影にラメが少し隠れて繊細な輝きになる!
How to7下書きをなぞるようにラインを引く
3で入れた上まぶたきわの締め色シャドウをなぞるように、Bでラインを引く。目頭から目尻まで細く繊細な線を意識して描いて。
How to8マスカラは根元から持ち上げるように
カールさせたまつ毛にCを塗る。ブラシで上まつ毛の根元からブラシで持ち上げながら塗ることで、根元までしっかり色がつく。
How to9下まつ毛の細かな毛も丁寧に塗る
下まつ毛にもマスカラをしっかり塗ると、目のタテ幅を自然に拡張する効果が。目頭や目尻の毛までていねいにつけて。
完成♡
ほんのり囲みメイクで、自然なぱっちりEYEが仕上がる!
撮影/熊木優(io・モデル)、小長谷匡史(静物) ヘア&メイク/秋山瞳(PEACE MONKEY) スタイリング/城田望(KIND) モデル/上西星来(本誌専属) 取材・文/政年美代子