【出色】はなんて読む?「でいろ」ではありません!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「出色」はなんて読む?
出も色も小学校で習う、馴染みのある漢字ですよね。
いったい、「出色」はなんと読むでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「しゅっしょく」でした!
意味は、ほかより目立って優れていることです。
例えば、彼の作品は出色の出来栄えだ、などと使います。
また、ほかにも色を使った言葉があるのを知っていますか?
遜色(そんしょく)は、ほかに比べて劣っていることの意で、出色の対義語なんだとか。
物色(ぶっしょく)は、多くのなかから適当な人やものを探し出すことなのだそう。
この機会に色が用いられている言葉を調べてみると、新しい発見があるかもしれませんよ!
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
あわせて読みたい
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #漢字クイズ