【鑑みる】はなんて読む?訓読みになると読めない難読漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「鑑みる」はなんて読む?
鑑定の「鑑」など馴染みがあるこの漢字。送り仮名がつくと急に読めなってしまいますね。
いったい、「鑑みる」はなんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「かんがみる」でした!
意味は、鏡や水などに移して見ること、手本や先例などと比べあわせて考えることです。
例えば、「自分の交友関係に鑑みると、類は友を呼ぶという言葉に納得する」「過去のデータに鑑みると、広告費を抑えるべきだ」などと使います。
また、鑑という漢字一字で「かがみ」と読むことができ、人の手本や模範を表す言葉なんだとか。
漢字を覚えるときは、言葉だけでなく別の読み方や使い方も併せて覚え、生活のなかで使ってみてくださいね!
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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