【麗らか】はなんて読む?読めそうで読めない常識漢字
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「麗らか」はなんて読む?
綺麗の「麗」などでおなじみのこの漢字。
送り仮名がつくと、急に読めなる方もいるのではないでしょうか。
いったい、「麗らか」はなんと読むでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「うららか」でした!
意味は、空が晴れて日が柔らかくのどかなさま、おっとりとしているさまです。
たとえば「麗らかな鳥のさえずりで目を覚ました」「麗らかな彼女の雰囲気に一目惚れした」などと使います。
また、春の季語としても有名で古くから、「麗らか」を使用した俳句や数多く残っているほど。古くから歌人に愛されてきた言葉なんですね。
ぜひこの機会に「麗らか」を使ってみてください!
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
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