【浮気の結末】は一体どうなるの?経験者に聞いた3つのパターン
「やっぱり彼氏が好き」と気づいた
仕事の都合で彼氏と生活のリズムが合わなくなった友人A子は、異業種交流会で出会った男性に浮気したことがあったそう。
そのころのA子は仕事が忙しく、目の前のことで頭がいっぱいだったため、そばにいる人とつい関係を結んでしまったと言います。
しかし、会話をしても一緒に食事をしても彼氏と浮気相手を比べてしまい、話し方の癖やしぐさなど些細な違いに敏感になってしまったのだとか。
「男性なら誰でもいいんじゃなくて、私はやっぱり彼氏のことが好きなんだと気づいた。気が咎めて、二度と浮気したくないしできない」とのこと。この経験をきっかけに彼氏への愛情を再確認したそうです。
浮気相手とのちに結婚した
当時付き合っている彼氏がいたのに、職場の同僚と浮気の関係になってしまったB子。
「元カレは優しくていい人で、お付き合いもうまくいっていたから罪悪感も強かった。でも、いつもそばにいて、つらいときも励まし合える関係の方が心地よくなってしまった」と心境の変化を話してくれました。
浮気は決していいこととは言えませんが、物理的な距離が近いと心の距離も縮まることもあるよう。
その後は浮気相手だった同僚が「本命彼氏」に昇格し、そのまま結婚したそうです。
落ち込んでしばらく恋を休んだ
遠距離恋愛の寂しさに耐えられず、出来心から浮気をしてしまったC子。
「彼氏はもともとLINEや電話をあまりしない人で、遠距離恋愛になってからはほとんど連絡を取り合えなかった。そのため、元カレの気持ちが分からなくなってしまった」と話します。
遠距離恋愛では双方が関係をキープするための努力をしなければ、すれ違いや寂しさから、浮気に走ってしまうケースもあるかもしれません。
ただしC子の場合は、浮気の直後から「連絡無精な彼氏の性格を知っていたはずだったのに」と自分を責める気持ちが強くなり、深く落ち込んでしまったのだとか。
そのため、彼氏とも浮気相手とも距離を置き、しばらく恋愛を休んだそうです。
浮気体験について聞いてみると、やはり浮気したことを後悔している人が多かったです。他人をきづつけることはもちろん、場合によっては自分自身が傷つくこともあります。
一時の気の迷いで後悔することのないよう、大好きな人とは誠実なお付き合いを心がけましょう。