【夥しい】はなんて読む?数が非常に多いことを表す漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「夥しい」はなんて読む?
果と多が組み合わさってできた漢字ですが、あまり見かけることがないため検討がつかないかもしれません。
この漢字は、「多」が使われていることから数が多いことを表します。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「おびただしい」でした!
夥しいは数量が非常に多い、物事の程度がはなはだしいさま、非常に盛んであるという意味。
「夥しい数の人がイベント会場に押し寄せた」というように使います。
類義語には「甚だしい(はなはだしい)」があり、意味は普通の程度をはるかに超えているさま。
ふたつの違いは、甚だしいが望まれないことに対して使うのに対して、夥しいは数量が多いさまを表すときには望まれることか、望まれないことかは関係ありません。
また、甚だしいは量だけを問題にする場合には使われないので、こちらもあわせて覚えておきましょう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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