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「行灯」はなんて読む?室町時代から使われていたもの!

「行灯」はなんて読む?室町時代から使われていたもの!
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?

「行灯」は何て読む?

灯は、灯台や電灯などのように「あかり」を表す漢字。

行灯は、日本で古くから使われていた「あかり」の名称です。

さて、「行灯」は何と読むのでしょうか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「あんどん」でした!

行灯とは、日本の伝統的な屋内用の照明器具のこと。旅館などにある和紙で包まれている照明器具が行灯です。

もともとは、手に下げて持ち運べる懐中電灯のように使われていたため、行灯と呼ばれるように。

江戸時代には、木綿などに油をしみ込ませて皿の上で燃やして灯りにしていました。

その後、和紙をじゃばら折りにして畳めるように進化したものが提灯(ちょうちん)です。

提灯の登場により、行灯は室内用へとなっていきました。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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