愛情が感じられない

付き合う前や付き合いたての頃は恥ずかしくても「大好き」と言葉にして伝えてみたり、おしゃれに気を遣ってみたりとお互いに愛情表現は豊かなことが多いです。

しかし、仲が深まって新鮮さが無くなってくるとマンネリ気味になり、愛情を維持できなくなってしまうことから、「愛情が感じられない…」と考えてしまう場合もあります。

倦怠期知らずのカップルになるためにはファッションやメイク、デートの場所を変えるなど適度な刺激を与え、飽きさせないための工夫をすることが大切です。

価値観が変わった

人の価値観というものは環境や付き合う人、ライフスタイルなどによって大きな影響を受けることが多いです。

彼と学校や職場が同じで、関わる人がほぼ同じであればそこまで価値観のズレが気になることはないかもしれません。

しかし、見る景色や経験に差が開いてくると、趣味やお金の使い方など少しずつ変化していきます。

特に遠距離や生活スタイルがバラバラになり相手のことが把握できなくなってしまうと、別れを意識してしまうことも多いようです。

短所ばかり目につくようになった

付き合っている期間が長くなり、お互い本性を見せ合えるような信頼関係ができてくると、相手の悪いところまで見えてくるもの。

相手の欠点は「好きだから許せる」と最初の頃は微笑ましく思っていた感情が、いつの間にか「なんでそんなことするの」と少しずつ不満へと変化していきます。

特に束縛や嫉妬、わがままな要求など限度を越えていたりするとケンカに発展し、そのままの勢いで別れを切り出されてしまうこともありますよ。

男性が別れを決意するのは、愛情が伝わらないことや理解し合えなくなったといったマイナスな変化によるものが多いです。

2人の関係を長く維持していくためには、自分磨きやお互いを理解し合う努力がとても重要といえます。

忙しい日々が続いても普段からのコミュニケーションを大切に、小さな変化にも気づけるといいですね。