付き合っても長く続かない…うまくいくカップルってなにが違うの?
「好き」より「嫌い」の感度が似てる
「何の食べ物が好き?」「どんな人が好き?」「何をしてるのが好き?」付き合う前、もちろん相手の「何が好きか」ということが気になるし、同じものが好きだと会話も盛り上がりますよね。
もちろん同じ趣味があったり、同じものが好きだということも大切です。しかし、長く付き合うとなると「嫌い」の感度が同じということがとても重要なんです。なぜなら、お互い好きな気持ちが高まっているときに別れることは少ないから。
「嫌い」や「苦手」の感度が同じだと、相手のネガティブな感情に寄り添いやすいので結果的に長く相手の心に寄り添い、付き合うことができるでしょう。
自分と近いより、自分にないものを持つパートナー
磁石のS極とS極は反発してしまうように、同じ性質を持っていると反発が起こることも。
よく周りを見渡してみると、うまくいくカップルは、「はっきり強い女性と、優しい男性」「なんでも受け入れてくれるような女性と、グイグイ引っ張っていくタイプの男性」というように、ちょうどS極とN極のようなカップルなんです。
しかし、仲良くなりやすいのは同じ性質同士だったりして、いつも自分と同じタイプと付き合っているという人も少なくありません。もし、これまでずっと自分と似たような人と付き合ってきたという人は、思い切って真逆の性格の人を探してみるのもいいかもしれませんね。
お互いがひとりの時間を楽しめる
お互い自分の充実した時間を持っているというのはとても大切です。
ちょっと連絡がこなかったり、男女混合の集まりがあっただけで相手を疑い、喧嘩の原因になってしまうことも。しかし、自分の充実した時間を持っていると、相手から少しくらい連絡が遅かったり、仕事が長引いてなかなか帰って来なかったとしても、さほど気になりません。
なぜなら、その時間自分の趣味に没頭しているからです。しばらくして連絡があり、それに自然と返すだけ。だから、長くうまくいくのかもしれませんね。
ひとりの人と長く付き合う恋愛は、やっぱり温かくて深いもの。いろんな人と付き合う刺激も楽しいけれど、少し視点を変えて恋愛してみませんか?あなたにとって新しいものが得られるかもしれませんよ。