「倣う」はなんて読む?人間の動作をあらわす言葉!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「倣う」って何て読む?
倣という字は、人偏に放と書くことから、人が何かを投げるのかなと予想する人もいるでしょう。
さて、送り仮名の「う」をつけると何と読むのでしょうか。
「ほうう」ではありませんよ。人間の動作の1つです。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「ならう」です!
倣うとは、お手本通りに真似るや、すでにあるやり方や例を真似してその通りにするという意味。
ビジネスシーンでも「前例に倣う」や「他社に倣って企画を考える」のように使われているんです。
また、同じ読み方で漢字が違う「習う」という言葉がありますが、このふたつは意味が違います。
習うは「人から何かを教わる」「繰り返し練習して身につける」という意味があり、真似るというより、学ぶというニュアンスが強いんです。
仕事で目にすることがあるかもしれない「倣う」という漢字、「習う」としっかり使い分けできるように、読み方と意味を覚えておきましょう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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