なりたいのは華があるヒト。

華と花の両方とも。

まず、私生きているものを家に置いてないんですよ、生花とか植物とか。人生充実してないと育てられない気がしてしまって。わんちゃんを育てるのは我が子だからできるけど、お花に水をあげるのは日々に余裕がないと難しいし、気づいたら枯れてしまいそうで怖いんです。

枯れた植物を見ると、ちゃんと育てられなかった申し訳なさや不甲斐なさを感じてしまいそう。
そういった意味でも植物を育てられるような余裕のあるオトナになりたいなと思ってます。

花柄ワンピース参考商品／KANAKO KAKIMOTO

加えて、華があるような女性にも憧れます。

今まで出会った先輩の女優さんたちも、会った瞬間にフローラルが香っているような人がたくさんいらっしゃいました。華を言葉では表すのは難しいんですが、女性らしさややわらかさ、品など、見ているだけなのに、勝手にこちらがハッピーな気持ちを受け取ってしまう雰囲気のことなのかなって。

それは内面からにじみ出るものだと思うので、いろんな経験をして、自分自身と向き合って、いつか自分からも醸し出されたらいいですね。

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芸能のお仕事をはじめてから、最初に会った芸能人は事務所の先輩でもある上戸彩さんでした。上戸さん、まぶしかったんですよ、めっちゃ。子供ながらに人とは違うものを持っていらっしゃるのを肌で感じました。(ひかるにもあると思うけど？)

自己肯定感がめちゃくちゃ低いのもあるし、私は誰かと比較しては、まだまだだなと落ち込みがち。自分を認めるには努力量が足りないなと思うので、もっと自信を持てるようになってからですね。

わくわくする気持ちを持ち続けながら、自分の魅力を自分の手で見つけていきたいですね。

Photograph/Motofumi Sannomiya(TRIVAL) Styling/Yurina Inaba(KIND) Hair&Make-up/Miho Matsuda Model/Hikaru Takahashi(exclusive) Text/Hazuki Nagamine