「慮る」の読み方は?社会人になると見かけるあの言葉!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「慮る」はなんて読む?
遠慮の慮に平仮名の「る」と書きますが、読み方は見当もつきませんね。
ちなみに、これに似た意味として「思いやる」があります。社会人になると「慮る」を見かけることが結構ありますよ。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「おもんぱかる」でした!
「おもんぱかる」という言葉が出にくいかもしれませんが、『慮る力』という本も出版されていて、言葉としては珍しいものでもないようです。
慮るは、周りの状況や、相手の気持ちを深く考えることを意味します。少し前に流行った忖度と似ていますが、忖度は「相手の気持ちを推し量ること」という意味なので、少し深みが違いますね。
「取引先の現状を慮る」なんて使い方が何気なくできると、感心されるかもしれません。
実際は、「慮る」よりも「思いやる」という言葉で言い換えた方が周りに伝わりやすいこともあります。一つの言い回しとして頭の片隅に置いておくと、言葉の引き出しが増えるのではないでしょうか。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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