「熱る」は「ねつる」ではない!正しい読み方はいったい何?
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「熱る」は何て読む?
熱は、小学校4年生で習う常用漢字。
漢字一文字だけであれば、「ねつ」と迷うことなく読むことができるでしょう。
では、熱に送り仮名の「る」をつけると、いったい何と読むのでしょうか?
「ねつる」と読んでしまいたくなりますが、これは間違った読み方なんです!
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「ほてる」でした!
熱るとは、体や顔に熱を感じるという意味。火照ると表記することもあります。
熱るは「ほてる」以外にも、「いきる」や「ほとぼる」、「ほとおる」などのたくさんの読み方を持つ珍しい言葉。
「サウナで熱った体を水風呂で冷ます」や「お酒をたしなんで顔がほんのり熱っている」のように使います。
何気なく日常会話で使っている言葉かもしれませんね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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