【King & Prince・平野紫耀】全女子が惚れる恋愛観とは? 大ヒット映画・かぐや様の撮影裏話も♡
映画のことについてアレコレ質問♡
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』で前作に引き続き主演の白銀御行役をこなした平野君。続編が決まったときは「うれしかったのが正直な第一印象」という平野君ですが、今回の映画について、いろいろお聞きしました。
前作に引き続き主演の白銀御行役をこなした平野君
「最初の本読みのときから監督にたくさん相談しましたし、前作から続いて安心することはなかったです。自分なりに考えながらやっていましたけどやはり難しかったですし、今でも見てくださる方にどう映るのか不安はあります。白銀という役も毎日探しながらでしたね。監督やまわりのスタッフさん......生徒会メンバーの反応を見ながら......という感じだったと思います。」
金髪や学ランなど、白銀のビジュアルはかなり個性的!
「実は僕の中では、白銀って金髪よりもアイラインのイメージが強いんです。目つきが悪いという設定なので、少しだけアイラインを引いているのですが、それが僕としては役への切り替えになっていた気がします。
金髪はこれまでも何度かやったことはあるのですが、これだけの間キープすることは、なかなかないかも......。7回くらい染めたので頭皮が心配です(笑)。まあ毛量も多いし、のびるのも早いので大丈夫だとは思います!前作でもそうでしたが、白銀をやると少し猫背がなおるんですよ。僕、普段はすごく猫背なんです。でも白銀の制服を着て現場に入ると、姿勢よくしていよう!と意識しながら臨んでいました。」
映画ではどちらが告白するかで頭脳戦が展開しますが....。
「僕は絶対女のコに『好き』とは言わせたくない!もし四宮みたいに『好きって言いなさいよ』みたいに言われたら、白銀のようにプライドが高くないので逆に『待たせてごめんね』ってなっちゃうかも。告白は男からしなくちゃいけないというジンクスが自分の中にあるので。」
撮影中のエピソードについては、風船を割るシーンについて語ってくれました♡
「監督からもめちゃくちゃ驚いていいと言われていたから、『あ、素でいいんだ』と思って。僕、驚かされるのが苦手なんです。まがり角からば~!って人が出てくるのさえもダメなので、その性格を生かしながら演じようと。
風船をふくらませて結ぶときに割れる......仕掛けとしては針を貼っていてそこに押しつけるのですが、ふくらませている途中で割れたときはビックリしちゃって。あのシーンを見るとファンの方から『平野のまんまだ!』と言われそう(苦笑)。しばらく風船はふくらませたくないです......。」
撮影現場について聞いてみました!
「待ち時間中は、ほうれん草ゲームから、絵しりとりまで、とにかくいろいろなゲームをキャストのみんなでしていました。前作も今回もちょうど暖かくなり始めた頃の撮影だったので、アイスが食べたい季節だったんでしょうね。
誰がやろうと言い始めたのかは本当に覚えてないですが、じゃんけんをして、罰ゲームとしてアイスを買い出しに行く人を決めたりもしていました。大体最初は僕らキャストの何人かでやって、最後は河合監督と勝負するんです。監督はラスボスですね。クッパ的なところにいらっしゃる。でも、結局は監督が大体差し入れしてくださっていました。」
最後にメッセージをどうぞ♡
「ファイナルということで、いろいろなことが盛りだくさんに行われていきます。愛も友情もたくさんあって本当に盛りだくさん。もちろんクスッと笑えるところもあります。
僕がひとつの目標にしているのは、この映画を見てくれた男性の方が、白銀のような男らしさをカッコいいなって思ってくれたらいいなということ。白銀のように女性のためにどんな努力もいとわない男の人が増えたら、もっと平和な日本がやってくるような気がします(笑)。」
Profile
ひらのしょう
●1997年1月29日生まれ、愛知県出身。King & Princeとして「シンデレラガール」でCDデビュー。『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』では、前作に引き続き主演を務める。