「李」の読み方はなに?夏頃が旬なあの果物のこと!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「李」は何て読む?
李という漢字だけで、ある果物のことを表しています。夏頃が旬な丸い果物で、スーパーで見たことがある人も多いはず。
いったい、「李」は何と読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「すもも」でした!
李という漢字は、木の下に多くの果実(子)を実らせる植物を表しています。
李は、名前に「もも」が入っているので桃の仲間のように思えますが、バラ科の植物です。違う植物なのに名前が似ているのは、「すもも」の由来に桃が関係しているから。
李は桃と比べると酸味が強いことから、「酢」と「桃」で「すもも」と呼ぶようになったのです。
由来を聞くと納得できる名前ですね。
李は海外でしか生産されていないようにも思えますが、国内でも生産されています。ソルダムや貴陽といった品種があり、山梨県・和歌山県・長野県・山形県で生産されているので、食べたい人はそれらの県で作られた国産の李を食べてみてはいかがでしょうか。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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