「実芭蕉」の読み方はなに?黄色いあの果物なんです!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「実芭蕉」は何て読む?
実芭蕉は子供の頃遠足に持って行ったり、スーパーでもよく見かける、身近で栄養価が高い果物です。
テニスやゴルフのスポーツ選手が、試合の途中に食べている姿もよく見かけますね。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「バナナ」でした!
他の漢字表記は、芭蕉や甘蕉があります。
食べられるものを「実芭蕉」、食べられない観賞用のものを「芭蕉」、「甘蕉」は中国での名称です。
世界には、300種類以上のバナナがあるんですよ!
あの有名な俳人、松尾芭蕉の「芭蕉」という名前には諸説ありますが、弟子が植えた芭蕉の木が立派に育ったことから「芭蕉」と名乗るようになった。謡曲の「芭蕉」にちなんで、名乗っているとも言われています。
「バナナ」の名前の由来は2つの説があり、有力だと言われているのが、アラビア語で手足の指という意味の「banan」。もう一つは、西アフリカの言語のギニア語で、複数の指という意味の「banema」です。
日本では実だけを食べますが、国によっては花も食べるんです。バナナには、ビタミンやカリウム、食物繊維と豊富な栄養素が含まれていますよ。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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