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「塩梅」はなんて読む?「しおうめ」じゃないんです!

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「塩梅」はなんて読む?「しおうめ」じゃないんです!
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
目次
  1. 「塩梅」はなんて読む?
  2. 果たして、正解は?

「塩梅」はなんて読む?

「しおうめ」と読みたいところですが、そうではありません。

料理の味付けのときにも使う「塩梅」という言葉、実は他の使い方もするんです。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「あんばい」でした。

塩梅は料理の味加減。塩と梅酢で味付けしたことから転じて、物事やからだの調子のことをいいます。

例えば、いい塩梅(いいぐあい)に晴れてきた、彼が来てくれて、いい塩梅だ(いいぐあいだ)、塩梅が(からだの調子)悪くて寝ているといった使い方をします。

ところで、料理で使う塩は味付け以外で役割があるのを知っていますか?

いくつかの役割がありますが、2つご紹介します。

1つ目は食品の防腐作用。塩は微生物の発育をおさえる作用があるんですよ。塩辛や塩魚は、塩の防腐作用を利用した保存法です。

2つ目は「氷に塩を入れると温度が下がる」方法。屋外で缶ビールなどの飲み物を冷やしたいとき、氷に塩を入れた器の中に入れると冷えやすくなりますよ。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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