「旱」は続くと困る現象!その読み方は……?
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「旱」はなんて読む?
「旱」という漢字は日常生活で見かけることは少ないかもしれませんが、夏場のニュースなどで誰しもが耳にしたことのある現象を表しています。
ヒントは、「日」と「干」という漢字で構成されていること。日光がギラギラと照り付ける状態を「〇〇〇」と言いますよね。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
「旱」は「ひでり」と読みます!
簡単に「日照り」と書くこともでき、こちらの方が馴染み深い言葉かもしれません。
「旱(ひでり)」とは、日光が照ることを指しますが、特に日差しの強い真夏に雨が降らないことを意味しています。また、「旱」は「かん」とも読むことができ、多くは「干」に書き換えられています。
雨が降らないため地面が乾くことを「旱ばつ」と言いますが、よく目にするのは「干ばつ」という表記ではないでしょうか。「旱」は常用外漢字であるため、常用漢字である「干」が一般的に使われます。
ちなみに、動詞形の「旱く」は「かわく」と読みます。
「旱」は天気以外にも、物事が不足していることを意味する言葉でもあり、「~不足」と表現するときに「~旱(ひでり)」とも表されますよ!
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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