【弁える】って読める?ビジネスで知っておきたい常識漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「弁える」は何て読む?
「あなたはもっと立場を弁えた方がいい」
「私は、物事の善し悪しを弁えることができない」
仕事や学校などで注意されるときに使われる「弁える」という漢字。みなさんは何て読めるか知っていますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「わきまえる」でした!
「弁える」は、「物事の道理を心得ている」という意味で使われていますが、「物事を区別する・見分ける」を指す場合も。どちらの意味かは前後の文脈で判断しないといけません。
「彼は立場を弁えて行動するよう伝えないといけない」こちらは、どの意味を表現しているか分かりますか?正解は「心得る」という意味の表現例です。
それでは、「私は場の空気を弁えられる人になりたい」こちらはどうでしょう?正解は、「見分ける・区別する」の意味の表現例になります。
常に自分の意見を求められる現代社会。ときには立場を超えた発言や行動を起こさないといけないことがあります。しかし、いつも過激な発言や行動をしていると、まわりからの信頼を失い、トラブルの原因にもなります。
「弁える」場面であるかどうかは、的確な判断と行動が必要になりますね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
あわせて読みたい
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #漢字クイズ