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「幕間」って何て読む?テレビや演劇好きなら知っておきたい!

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「幕間」って何て読む?テレビや演劇好きなら知っておきたい!
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
目次
  1. 「幕間」は何て読む?
  2. 果たして、正解は?

「幕間」は何て読む?

みなさんは、「幕間」という漢字を知っていますか?テレビや小説などで目にしたことのあるこの漢字。「まくま」と読んでしまいがちですが、実はこう読むんです!

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「まくあい」でした!

「幕間」とは演劇で一幕が終わり、次の一幕が開始されるまでの時間。幕が降りている状態のことですね!

ここで、日本の演劇について触れてみようと思います。

現在でも馴染みのある「歌舞伎」や「人形浄瑠璃」は、江戸時代に大きく発達しました。その後、西洋文化の流入から近代演劇運動を経て、「新劇」が誕生。

戦後は文学座や俳優座など多くの劇団が生まれ、現在も活動をしています。大正、昭和時代では、宝塚少女歌劇団や松竹少女歌劇団などの少女歌劇も誕生し、民衆の賑わいを見せました。

1960年代以降は、小劇場を中心としたスタイルの演劇が誕生していきます。60年代に起こった、新劇や商業演劇などに対しての反対制主義や反商業的主義の考えから生まれた「アングラ演劇」、1980年代には学生劇団を出発点とする「小劇場演劇」が世の中のブームとなります。

その後も新たな才能と演劇が次々と誕生し、人々の心を掴んでいきました。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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