「転寝」の読み方はなに?眠気に勝てないとしてしまうあの行動!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「転寝」の読み方はなに?
「転」と「寝」は、どちらも日常生活でよく使う漢字ですよね。訓読みでは「転ぶ(ころぶ)」「寝る(ねる)」と読むことができます。
「転寝」を一文字ずつ見てみると、読み方がわからなくても単語のイメージが湧いてくる人もいるのではないでしょうか?休憩したいときや眠いときにしてしまうあの行動を表しています。
いったい「転寝」はなんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
「ごろね」と読みたくなってしまいますが、正解は「うたたね」でした!
眠いけど起きていなければいけないとき、ついしてしまいますよね。
「うたたね」という単語が使われてきた歴史は古く、歌人の小野小町がうたった「うたた寝に 恋しき人を 見てしより 夢てふものは 頼みそめてき」という歌にも使われています。歴史が長いだけあり、これの語源にはさまざまな説が。
「夢うつつ」の「うつつ」から「現寝(うつつね)」が転じ、「転寝(うたたね)」になったという説もあります。しかし、はっきりとした語源は明らかにされていません。普段何気なく使っている言葉ですが、語源を知るととても奥が深いものだと感じられますね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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