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英語で「クッキングシート」は通じない!?別の物と勘違いされる理由とは

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英語で「クッキングシート」は通じない!?別の物と勘違いされる理由とは
英語圏では通じない和製英語がたくさんある日本。いつも使っているあの言葉も、実は正しい英語じゃないかも…!?そこで今回は、日本人が間違えてしまいがちな英語を出題します。あなたは正解できるかな?
目次
  1. 「クッキングシート」は英語でなんという?
  2. 果たして、正解は?

「クッキングシート」は英語でなんという?

クッキーを焼いたりするとき、下に敷く紙を日本語で「クッキングシート」と言いますよね。英語圏の国で「クッキングシート」といっても全く通じません。クッキングシートと言われるとCooking(料理)のSheet(シート)で、悩んだ末にオーブンでクッキーなどを焼くときに使う天板を連想する人もいるかもしれません。

では、英語でクッキングシートはなんというのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「Parchment Paper」です。Parchmentとは羊皮紙のこと。

クッキングシートは茶色(であることがほとんど)なので、その見た目が昔使用されていた羊皮紙に似ていることからこの名前になったようです。

ちなみに英語圏のスーパーに行くと、「WaxPaper」と呼ばれるクッキングシートに似たものがあります。これはサンドイッチなどを包むときに水分が外に出ないようにするための紙なので、間違ってオーブンで使うと燃えてしまいます。気を付けてくださいね!

Paperつながりで、日本ではキッチンペーパーと呼ばれるものがありますが、これも和製英語です。英語圏でこの言葉を使うと「キッチンのペーパー(紙)」からレシピを連想する人もいるかもしれません。キッチンペーパーはアメリカでは「Paper towel(ペーパータオル)」イギリスでは「kitchen towel(キッチンタオル)」と呼ばれることが多いです。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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