【Èaphi(エフィ)】25AW COLLECTION─“原点回帰”から生まれる、新たなÈaphiの姿─

et maison株式会社
25AW COLLECTIONのコンセプトは“原点回帰”。変わり続ける時代の中で、あえて変わらない“核”を持ち続けるという問いと意思を込め、ブランドの在り方に改めて向き合ったシーズン。
【Season Concept】
RETOUR À L’ORIGINE─原点回帰─
変わり続けるために、変わらない“核”を持つ。
Èaphiがつくり出すもの、それは“触れることができる哲学”である。
服という”モノ”を通した、静かな反抗。
情報も価値観も、すべてが流動する時代のなかで、 あえて、変わらないという選択。
それは、変わることを恐れているわけでも、 進化を止めることでもない。 一貫性こそが、美しさの証明である。
見失わずに立ち続けることは、最も難しく、 だからこそ、最も尊い選択である。
このコレクションに明確な答えはない。 そこにあるのは、”問い”と”意思”。ただそれだけ。
【Inspiration】
25AW COLLECTIONは「原点回帰」をテーマに、ブランドの在り方と向き合い続けたシーズン。
その姿勢が「滝」のプロセスと重なり、今季のインスピレーション源となりました。
WATER FALL
雨が降る。その水は、静かに山へ染み込み、誰にも気づかれないまま、 土の奥で息をひそめる。
やがてその水は湧き出し、小さな流れとなって、 いくつもの水と出会いながら、川へと変わっていく。
川はやがて、重力に引かれるように落ちて、滝となる。 激しさとともに、ただまっすぐに、下へと流れていく。
滝は海へと注ぎ、太陽の光に照らされて、気体となり、 一度、目に見えない存在へと姿を変える。
そして、また空をのぼり、雲となり、雨になる。
それは終わりではなく、いつも“はじまり”である。 滝とは、一度も止まることのなかった、感情のようなものだと思う。
【25AW COLLECTION Items】
FEELING FRILLS BUSTIER
未完成だからこそ、美しい。
このビスチェは、まとう人によって完成する“未定義”の存在。
揺れるプリーツも、不均衡なバランスも、
どこか余白を残しているのは、
“こうあるべき”というかたちから自由である証。
Èaphiは、かたちに縛られない美しさを問い続けます。
─Design Inspiration
コンセプト源である「滝」から、最も強くインスパイアされたFEELING FRILLS BUSTIER。
岩肌を伝いながら流れ落ちる水、陽の光を受けてきらめく水しぶき。
その儚さと力強さを、ただの服という枠を超えて表現したい──
アイテムにとらわれることなく、ひとつの“景色”のように在りたかったのです。
不規則に重なった布は、心に浮かんだ情景をたどるように。まるで水がかたちを変え続けるように。
STUDS DENIM PANTS
MADE IN JAPANの上質な生地。
指先に伝わる密度と、触れた時の確かなハリ。
それは、素材そのものが持つ強さであり、
美しさを形づくる礎でもある。
切り替えのラインは、あえてまっすぐにしない。
わずかなズレが、視線を引き寄せ、感覚に問いかける。
リベットのような細部の装飾も、
表に出すためではなく、感性にそっと触れるためにある。
“装う”という行為の奥に、意志を宿して。
─Design Inspiration
Èaphiのデニムは、ただのベーシックでは終わりません。
ブランドのシンボルでもある「WAVE DESIGN HIGH WAIST DENIM」や、「RUFFLE DETAIL DENIM PANTS」など、これまで唯一無二なデニムを生み出してきました。そして今回はどう生み出すか──
私たちが向き合ったのは、「原点回帰」でした。デニムというカジュアルで無骨な印象になりやすいアイテムに、Èaphiらしい柔らかさや、時代に左右されない美しさをどう重ねるか。
あらゆるノイズを手放し、自分自身の感覚にまっすぐ従うことで、“新しい定番”を目指しました。
【Product Behind】
感情を、形にするための確かな技術と繊細な美意識。Èaphiのものづくりは、単なるデザインではなく、“ひとつの感情をどう布に落とし込むか”という問いへの挑戦と、その答えでもあります。
触れた時の温度、洋服を纏うことで生まれる空気、そして何年先までも記憶に残るような、目に映らないその先。そうした言語化できないような感覚までも形づくるために、私たちは素材選びから縫製、仕上げの工程に至るまで、一切の妥協なく、服づくりと向き合っています。
【Brand Information】
OFFICIAL SITE:https://eaphi.co.jp/
OFFICIAL INSTAGRAM:https://www.instagram.com/eaphi_official/
問い合わせ先:contact@eaphi.co.jp
03-6675-0190(代表)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ